昨夜のGate’s 7 LIVEを終えました。今回はついに75年製のRhodes Suitcase MK1を使いました。しかもグランドピアノとの二刀流。やっててかなり楽しかったです。
Rhodesはそのままの音ももちろん良いのですが、コーラスエフェクタをかけた時のタイムスリップ感が、さすが実機の音でした。ちなみに諸事情があり、そのエフェクタは当日リハ前にバタバタ購入してます。笑
曲目について、今回はSAXの安武玄晃さんの師匠、ロン・ブラウンさんVersionのクリスマスソングや、Donny Hathawayのカバー、ユーミンメドレーなど色々バラエティに富んでいました。しかもみんなの持ち込み楽器の多さが半端ではなかった気がします。僕のRhodesに加え、ウッドベース、Gibson ES-335やガットギターなど、楽器の博物館状態!↓
どの曲も楽しかったんですが、今回は特に、自分がアレンジした安武さんのアルバム『At The Cross』の曲を演奏した時が一番グッときたというか、改めて音源はLIVEで生で演奏されて初めて”その曲”になるんだ、という感覚になりました。それが今回一番の学びです。そしてもっと色んな人にぜひ、音源でもLIVEでも聴いていただけたらと思います。
またこれからもRhodesを使っていきたいと思ってます。またよろしくお願い致します!